マットレスの性能、品質を構成するのは、まず使用している部材の良し悪しです
その判断ができれば、消費者が「高額で価値なし」…はっきり言うとS社のマットレスのようなものを掴まされることはありません👍
では、良し悪しを決定する部材を具体的に言いますと
①「バネの材料である硬鋼線の品質」
②「バネの形状(ちょうちん型バネ、つづみ型バネなど)」
③ バネの数 (シングルで500個入っているとか、1200個入っている等です)
④ バネの線径 (まぁ太いからいいってもんでもないですけど)
⑤ 詰め物の質や量 (ウレタン比重が30とか、40とか75等)
他にも色々ありますが、あまり専門的になってもアレなので、これくらいにしておきます😀
では本題に入ります
実は少し前まで、上に挙げた①~⑤の情報が、ほぼ全てのマットレスに添付表示されていたことをご存じですか❓
少し前まで・・・と言うのは、なぜか今現在では、それが表示されなくなってしまったのです😒😒😒
工業製品であるマットレス
例えばA社のマットレスと比較して、B社のマットレスが
バネ材料の品質が、JIS企画が定めた品質ランクで劣るものを使用し
バネの数量がより少なく
ウレタン比重が低いモノを使用しているとしたら、A社よりB社の方が高額だなんてことは、ありえないと思いませんか❓
・・・・・ところが、それがあり得るのが、ベッドマットレスの不思議😏😏😏
では、先ほど述べた 「以前はこれら情報が、マットレスに添付表示されていた」
なのに現在、それが表示されなくなったのはなぜなのでしょうか❓😜
それを表示しなくなったことで、得をするのは誰なのでしょうか❓
それともう一つ、東京スプリングとアンネルベッドが、ほぼ全てのベッドメーカーが上に挙げた表示をやめてしまったのにも関わらず、いまだに表示を続けるのは
なぜなのでしょうか❓
・・・もう申し上げる必要はないですよね