オリジナルマットレス

新井家具ベッド館 新井です

 

家具売り場で「メーカーと〇〇家具との共同開発」を建前とした、その家具店だけで販売している
「オリジナルマットレス」というのを見かけられたことはありませんか?

当店にもただの1枚も「オリジナルマットレス」はありません

ぜ~んぶ断りました

なぜか?

だ~い嫌いだからです(笑)

だって考えてみてください、例えばシモンズならシモンズ、シーリーやサータにもそれぞれに
20種類前後のマットレスがすでに「定番品」としてあるのです

どうしてわざわざ「内部構造が定番品と異なる」オリジナルを販売する必要があるのでしょう?

各メーカー定番品のなかから、「これだ!」と思う物をチョイスして展示販売すればよいわけで

私だったら正々堂々、同じもので価格も含めて競争したいです

そうすることに何か問題でもあるのでしょうか・・・・(笑)

これは頭の悪い私が考えるだけで、優秀人材のそろった大手さんが考えるのだから、なにか利点があるのでしよう
たぶん・・・

しかし情けないのは提供する側のメーカーです

だってそうでしょう

開発段階から議論に議論を重ね、おそらく試作品などいくつも作って、その中から選りすぐって商品化されたのが
メーカー定番品のはずです、メーカーにとって最大の自信作であるはずの品です

メーカー、家具店どちらが先に「オリジナルを・・・」と声を掛けたのかわかりませんが

どちらにしてもメーカーは開発者としてのプライドが無いのでしょうか?
定番と構造の違うオリジナルマットを提供するということは、逆に言えば定番商品を否定されていることを

容認していることになります。

私がメーカーの立場なら、「絶対的自信があるので、構造は変更しません、変更したほうが優れているのなら

最初から、それを定番にしています」と言ってやります  (あっ・・・・言っちゃた(汗))
まあ私がメーカーだった場合の話、あくまでも仮定の話です(笑)

しかし例えて言えば、頑固一徹の豚骨ラーメン店の店主に、「おたくのラーメンまずいから、味噌ラーメン作って」

というみたいなもので、そんなことしたら間違いなくつまみ出されるでしょう(笑)

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株式会社 新井家具店(ベッド専門店)
住所 :大阪府枚方市長尾家具町2-5-15
TEL :072-855-0006
mail :info@bed.ne.jp
URL :http://www.bed.ne.jp
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定休日:水曜日・月1回火曜日
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