御社の商売スタイルは、前者、後者?

新井家具ベッド館 新井 です

一か月に1回しか売れないけれど、ムチャクチャ儲かる商品があったとします
しかし、同じ商品を安く販売すれば、一か月に4~5回は売れる・・・しかし一回当たりの利益は少なく、月に一回売って得る大きな
利益を4,5回の回数分て割ったに過ぎない利益

これ、私も含めてウチの社員に 「どっちが良い」 と聞くと、即答で 「後者」 と帰ってくるはずです
実際、人も物も動くわけですから、人件費も配送経費なども4~5回を薄利で販売した方がかかる事になり
計算上は前者のように高利益で少ない回数販売した方が上、と言う事になります

あくまでも計算上は
しかし机上計算だけではないのが、商売の 「おもろい」 ところ

有名大学を卒業したような、頭脳明晰な家具屋の社長の多くが、売り上げ落としてみじめな姿をさらしているのも

持ち前の優れた頭脳で、机上計算だけをしたからではないから と私はひそかに思っています
しかし後者の販売スタイルはまず、「お客さんの支持が得られる」

それと、店が活気づく あたふたと慌ただしくスタッフが動き回り、忙しくしている家具屋には
なぜかお客さんがたくさん来店されます

これ読んでる同業者の方、たまに売り場の展示模様替えなどで、せかせかと作業しているときに限って
お客さんがたくさん来店され、売り上げが高かったりしません そう、それです

すると4~5回だった販売回数が、6回、7回、8回・・・・・・ と増えていきます
すると活気にあふれた社員は、面白くなり色々知恵を絞り、販売、配送の効率化を計ったり
売り上げが増えることで、メーカーとの交渉力も上がる・・・ 結果、販売回数も増え、利益率も改善する

そんなできすぎた話が ・・・・・・あるんです(笑)  そう弊社 新井家具ベッド館は、そうして売り上げを
伸ばしてきました

まぁメリットだけではありません、弊社が後者のスタイルを取ったことで、離れていた○○〇〇ベッドのようなメーカーもありました
しかし結果的には、消費者ではなく、自らの飽くなき暴利の追求という 「消費者の敵」ともいえるメーカーと縁を切ったことで
弊社は大きく成長したとも言えますから、良かったですね

さっき書いたブログ 「9秒家具屋」 なんかで話したことでも

納期間に合わないペナルティーをお客さんに支払う事で、一時の利益は損なうかもしれませんが
例えば、この間のテレビの生中継での取材じゃないけど、武漢コロナでネタにつまったテレビ局が
「おもろいことやってる家具屋」 なんて感じでタダで取り上げてくれたり

お客さんの口コミなんかでも広がり、売り上げが爆発したら
・・・なんて、愚にもつかない事を考えて、にやにやしている、気持ち悪いわたしの
久しぶりの完全オフの定休日なのでしたぁ~

まぁ準備も必要だし、9秒家具屋セール(仮題) (笑) やったとしても、数年は先ですね

誰かこれ読んで、アイデアをパクって先にやてくれへんかなぁ~ それ参考にしてウチもやるから・・・

でもこんなアホな事思い付いて実行するの、私くらいか(笑)

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株式会社 新井家具店(ベッド専門店)
住所 :大阪府枚方市長尾家具町2-5-15
TEL :072-855-0006
mail :info@bed.ne.jp
URL :http://www.bed.ne.jp
営業時間(平日)9:00~18:00(土日祝)9:00~19:00
定休日:水曜日・月1回火曜日
駐車場完備
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