「そろそろ古いから、捨てようかな」
押し入れの羽毛布団を見て、そう思ったことはありませんか❓
前回は、羽毛原料がなぜここまで高騰しているのかという話を書きました
世界中での良い羽毛の取り合い、ダウンジャケットという強敵
そもそも羽毛は食用の副産物だから、簡単には増やせない
そこへ鳥インフルエンザや円安まで重なっている
そりゃ高くなります😓
さて、ここからが今回一番言いたいこと
例えていうなら、古い羽毛布団を丸ごと捨てるのは
財布ごと中身を確かめもせずに捨てるようなもの、ではないでしょうか❓
外の生地が古くなっても、中の羽毛までダメとは限りません
・・・しかし、ほとんどの方がそのまま「ゴミ」に出している
もったいない❗
まず使わない布団や古い布団は、羽毛を取り出して除塵・洗浄・乾燥・選別すれば
「再生羽毛」として、もう一度使えます!!
ダウンジャケットでは再生羽毛の商品を見かけるようになり
最近は羽毛布団でも出始めました
「中古の羽毛をそのまま使うの❓」と思われるでしょうが、そのままではありません
羽毛が貴重になるほど、再生羽毛は大事になる
ウチがお願いしている「甲州羽毛ふとん」のタキ・リビングさんも、回収や再利用に取り組んでおられます👍
全国には Green Down Project という取り組みもあるらしく
不要な羽毛布団やダウンジャケットを回収して、羽毛を製品として循環させています
そして、まだ使いたい方にはリフレッシュ加工
https://www.bed.ne.jp/reader/futon-refresh.html
羽毛を取り出して洗浄・選別し、傷んだ羽毛を除いて新しい側生地へ入れ直す
必要なら新しい羽毛を足して、もう一度布団に生まれ変わらせる
特に昔の布団には、今同じクラスで作ると高額になる羽毛もあるかも
それを生地が傷んだというだけで捨てるのは、
私に言わせれば もったいないお化け案件です😏
もちろん状態によっては、買い替えた方がいいこともあります
だからこそ、捨てる前にまず「ウチの布団、リフレッシュできないの❓」と聞いてほしい
ウチは何でも買い替えさせたい店ではありません!!
あ~ぁ、羽毛布団屋のくせに「買うな」みたいなことを書いてしまった🤣
捨てる前に、ちょっと相談してくださいね























