新素材系のマットレスは、本当はどうなの?

新素材といわれる類のマットレスは、販売店での説明では長所ばかり強調されるけれど本当はどうなの?また価格は適正?

新井家具ベッド館では、低反発・ジェルベッド・ラテックス(天然ゴム)・エアーベッドなど、特に新素材といわれるマットレスについては深く研究し、販売にあたっております。

例えば最近では、低反発やラテックス系の素材などについても、ベッドメーカー以外のルートから独自に研究データを取り寄せ、その短所や長所、アレルギー等のデータをお客様に公開の上、ご納得いただいた後に販売にさせていただいております。
まず重要な点として考えていますのはそれらのマットレスが10~20年もの長期に渡り好評販売され続けられるのか?という点です。

今までたくさんの新素材マットレスが発売され、一時的には支持されながらもいつの間にか姿を消した例も少なくありません。

ご記憶の方もおられるかもしれませんが、一時大流行した低反発素材。多くのメーカーが採用しましたが、様々な短所が発覚し、現状その多くが低反発素材の使用を取りやめています。

いささか保守的ではございますが、やはり寝具は長期の販売データに基づいて、その良さが実証されたものの方が良いと考えるのは私だけでしょうか?そして価格についてですが、果たして新素材系のマットレスの価格は適正な価格と言えるのでしょうか?

現在のマットレスの主流はポケットコイルです、ほぼすべてのメーカーがポケットコイルを販売していますが、競合があるという事は、他のライバルメーカーと比べてあまり突拍子もない高額とするわけにはいきませんよね。

例えば弊社がよく話す 「低性能 高価格」なあのメーカーでもせいぜい本来の価値の2倍くらいが限界です・・・が、新素材はライバルがありません5万円のものを20万円と強弁してもわかりません。
テレビやネットでCМを派手にやってるのは新素材系マットレスが多くないですか? これは莫大な利益ゆえに可能?
というのはうがった見方でしょうか? もちろんすべてのメーカーがそうではないでしょうがね。
また一部の新素材マットレスを「安く購入することができない理由」があるのですが、その闇についてはここで書くのは控えます。

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