優良ノンブランドが有名ブランドに勝つ方法

新井家具ベッド館 新井 です

大阪のベッド館、東京 五反田の弊社 ショールームには、様々なマットレスの 「現物をカット公開したもの」 が
複数枚、展示公開してある

改めて思うのは、内部の部材のコストの高い安いと、メーカーの設定した 「定価」の高い安い とは比例しないという事

すでにブログに何度も書いているように、某有名メーカーの定価16万円くらい(実売価格13万円くらい) のマットレスと
優良ノンブランドの実売価格 6万円ほどの中身が、ほとんど変わらない・・・・・というか6万円のほうがよい部分がある

その事実が、現物と販売員の説明で補足したうえで、十分ご理解いただける
これをメーカーの方で、数値化できないものか

例えばよくメーカー(優良ノンブランドの方) が私に対して口にするのが

「このウレタンは品質が良く(例えば比重50) 、某S社の使用している比重20~25のものと比べ、シングル換算で1万数千円くらい違います
・・・なるほど、じゃあそれを数値化して消費者にアピールしてはどうでしょうか

さすがにメーカー名を(イニシャルにしても) 名指しで、コストがいくら万円違います とは言いにくい

でもウレタンや、バネ材、生地などは、有名、無名ブランドを問わず、部材メーカーから購入しているはず
じゃあ 「当社比」 でいいじゃん

それも金額差は露骨すぎるとしたら、 「パーセンテージ」 で

「このマットレスに使用している比重50のウレタンは、比重20のそれより、約コストが○○%ちがいます  (当社比)
バネ材、生地のコストについても然りです、全てパーセンテージ (当社比) で

部材を仕入れている取引部材メーカーは、各社様々(かぶっている場合も) 当然力のあるメーカーは大量に仕入れるの
割安で仕入れているはず (その分を価格に転嫁せず、さらにボッている(笑))

しかし低コスト → 高コストのパーセンテージ比較は、例え部材メーカーが違っても、仕入れる量が違っても変らないはず
これは、商品ごとの価格差 (なぜ同じメーカーのAのマットレスとBのマットレスの価格が違うのか) をきっちりと理論立てて説明できる
優良ノンブランドにしかできないことです

もう価値もなく「低性能で高価格」 がメーカーが、そのブランドイメージだけで、中身が数千円しか違わないマットレスに
5万円以上の価格差をつけて販売する時代は、いい加減終わらせなければなりません(現物が弊社の大阪に公開しています)

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